|
【Q-026】アメリカの証券会社で小切手張をもらいました。どのように使うのですか?
小切手は日本では法人など一部の顧客にしか発行されませんが、欧米では一般的な支払手段です。 「個人小切手 Personal Check」は当座預金に付随して発行されるもので、口座名義人が自分で宛先、金額を記入し、受取人に手渡すか郵送します。決済時に口座に資金がない場合は「不渡り Bounced Check」となり、手数料が発生します(「Overdraft Protection〈当座貸越保護〉」といって、普通預金や定期預金から自動的に借入れを起こして決済するサービスもありますが、この場合も借入利息が発生します)。 日本に住んでいると小切手で支払いを行なう機会はほとんどありませんが、口座の資金を証券会社やファンド会社などに送金する際には便利な手段です。 <最終更新:2009/02/01>
|
お問い合せはこちら >
本サイトの無断転載・複製を禁じます。リンクはご自由にどうぞ。
Copyright ©1999-2012 Alternative Investment Club.