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海外銀行口座 Q&A
海外投資の基礎知識Q&A


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【Q-007】よく耳にする「普通預金」と「当座預金」の違いは何ですか?

Answer
  海外の銀行口座で、日常的によく利用されるのが「普通預金 Savings Account」と「当座預金 Checking Account/Current Account」です。
  普通預金は日本でも一般的に利用されている毎月利息が付く口座です。一方、当座預金口座は、日本では法人口座以外馴染みがありませんが、個人小切手の決済口座として利用するもので、原則として利息は付きません。
  小切手社会の欧米では当座預金が日常的に使用する口座で、ATMカード(キャッシュカード)の引出し、給料の振込みや公共料金の支払いなども当座預金と連動しています。普通預金はあくまでも、利息を得るための口座で、月末や請求が来たときに、不足分を普通預金から当座預金に移すのが一般的な使い方です。
  金融機関によっては利付き当座預金口座といって、小切手やカードが発行されながら利息も付く口座を用意しているところもあります。 <最終更新:2009/02/01>


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