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【Q-022】送金小切手の発行依頼書はどのように記入すればいいですか?
サンタンデール・プラベートバンキングの米ドル口座に入金するための送金小切手には以下のような情報を記入します。 (1) 宛先:Santander Private Banking(TARO YAMADA /AC#: GB50 ANIL 1651 71** **** **) (2) 受取人住所:P.O.Box545, 41 The Parade, St. Helier, Jersey, JE4 8XG, Channel Islands, UK (3) 送金通貨:USドル (4) 送金目的:預金 ここでのポイントは、小切手の宛先の記入方法です。 この例のように指定すると、サンタンデール・プラベートバンキングの山田太郎さんの口座にしか入金できない小切手になるので、万が一郵便事故などで紛失しても第三者が換金することはできません。 口座番号の記載を忘れると、金融機関は小切手を受け取っても誰の口座に入金していいかわからないので注意してください。文字数制限でIBANが入らない場合は、口座番号のみでも構いません。 ところで国内銀行のなかには、小切手の宛先を銀行(サンタンデール・プラベートバンキング)にするのは「前例がないから発行できない」と主張するところがあります。いうまでもないことですが、誰を宛先にするかは本人の自由です。しかしこんなことで時間を無駄にしてもつまらないので、不幸にしてこうした銀行に当たったらほかを探しましょう。 証券会社やファンド会社に入金する場合は、宛先は金融機関の指示に従います(個人名では入金できません)。銀行口座に入金する場合は、自己宛て小切手でも構いません。その場合宛先は、「TARO YAMADA /AC#: GB50 ANIL 1651 71** **** **」となります。 <最終更新:2012/08/01>
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