|
【Q-013】日本の株式市場にも海外ETFが上場されましたが、海外市場で取引するのとどこが違いますか?
日本市場に上場された円建ての海外ETFは、国内の証券会社を通じて個別株と同様に取引できるので便利です。為替手数料や海外送金手数料も不要なので、取引コストはずっと安くなります。ただし上場されているのは膨大なETFのなかのごく一部で、海外市場に比べて投資の選択肢が大きく制限されることは否めません。 売買高が少ない場合は、流動性リスク(売りたくても売れない)が発生することがあるので注意が必要です。同じETFが複数の株式市場で上場されているなら、いつでも時価で自由に売買できるよう、もっとも売買高の多い市場を選択するのが投資の鉄則です。 <最終更新:2012/08/01>
|
お問い合せはこちら >
本サイトの無断転載・複製を禁じます。リンクはご自由にどうぞ。
Copyright ©1999-2012 Alternative Investment Club.