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【Q-011】口座開設に必要な書類は何ですか?
必要書類は各金融機関や管理する国のルールによって異なりますが、基本は「身分を証明する公的書類」と「住所を証明する書類」の2つです。 身分証明書類は以下の2つの条件を満たす必要があります。 (1) サインが記入してあること (2) 顔写真が付いていること この条件を満たす公式な身分証明書類は、日本ではパスポートだけです。 住所証明書類は電気・ガス・水道など公共料金の請求書・領収書を使うのが一般的ですが、日本語のものは認められないので、発行日から3カ月以内の銀行・証券会社の英文のステイトメント(取引明細書)か残高証明書を提出します。適正と認められる住所証明の基準は以下のとおりです。 (1) 同一面に名前、住所、口座番号が明記されていること (2) 金融機関のシンボルであるロゴマークが印刷されていること (3) サイン以外は手書きではなく、すべてタイプ(印刷)されていること(ステイトメントはサインがなくてOK) 金融機関によっては、日本語の住所証明に英文の翻訳を添えたものを住所証明として認めるところもあります(翻訳には認証が必要とされます)。 このほか、資金の出所Source of Wealth/Fundsを証明する書類として、納税証明書や預金証明書などを求められる場合もあります。 <最終更新:2012/08/01>
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